INTERVIEW
インタビュー
02


Y.K
2016年入社
開発・製造チーム
製品を安定して届ける
責任と誇り。


他社とは比較にならない裁量権
前職も近い領域で働いていたのですが、比較的大きな組織で完全分業制。自分がどんな製品づくりに携わっているのか見えないことに疑問を感じていました。そのため、BMRが少人数制で最初から最後まで関われそうな点には特に惹かれましたね。入社後は希望通り、抗体開発だけでなく、製造や出荷作業にも携われ、チームリーダーとしてメンバーのマネジメントも任されています。また、海外での展示会参加も担当していますが、この仕事こそ、当社のユニークな点だと思っています。他社では営業職が担当する役割かと思いますが、当社では違います。欧米の展示会に我々開発・製造メンバーが直接参加する形で、来場されるメーカー様に製品のPR・商談をおこなうのです。BMRでは、各社員の裁量権が大きく、幅広い業務に対して責任を持ちます。この会社で働くメンバー一人ひとりが、謙虚に学び続けることが好きで、事業をよりいいものにしていこうという想いを持っていること。それがこの風土をつくりあげているのだと思います。

社会に大きな影響を与える事業
BMRは、千葉の流山という都心から少し離れたエリアから、社会に大きな影響力がある事業をおこなっている会社です。私たちが生産するモノクローナル抗体は、インフルエンザやマラリアなどの病気を迅速に診断するキットの原料。販売先は主にこのキットを製造するメーカー様ですが、その先には、命の危機を抱えている方たちもいらっしゃいます。私たちが安定して抗体を製造・販売することが、彼らを支えることにつながる。その責任の大きさと同時に、誇りも感じながら働けています。しかも、メンバーは20名程度という少人数ですから、自分が社会に貢献できている実感も得やすい。数百人も社員がいるような会社ではきっと味わえない感覚ですね。これが私にとっても大きなモチベーションになっています。
